2016年に買ったコーヒーグッズ
ブクログのコーヒー係の @gennei です。
コーヒー Advent Calendar 2016 5日目の記事です。
昨年末にコーヒー Advent Calendar 2015 - Adventar を読んでコーヒー熱が再燃し、この1年間自宅でのコーヒー器具の改善を行いました。1年間で買った器具を振り返ってみたいと思います。
2016年に買ったもの
ミル
- 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
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ナイスカットミルの生産が終わり、手に入らなくなりそうなので買ってしまった。 ネクストGやみるっこなどは高すぎて買えないです…
ナイスカットミルを買ったことによって豆を挽く時間が短くなった気がするし、以前使っていたミルの刃が欠けていたのか均一に挽くことができるよになった。
ケトル
カリタ ホーロー製ポット コーヒ-達人・ペリカン 1L レッド #52123
- 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
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ユキワのケトルや、月兎印のケトルなどと悩んだが、お湯の出方やケトルの口の形や金額などを比較した結果ペリカンになった。お湯の出方の調節がとてもやりやすくてよい。あと電気ケトルで沸かした湯をペリカンのケトルに移し替えるとちょうど90℃ぐらいまで下がるのがとてもよい。
湯沸かし用電気ケトル
ティファール 電気ケトル 1.2L ジャスティン プラス ホワイト KO340175
- 出版社/メーカー: T-fal(ティファール)
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電気ケトルがないとお湯を沸かすの不便なので買った。便利。細口のケトルでカップラーメンも作らなくてすむ。
フレンチプレス
【正規品】 BODUM ボダム KENYA フレンチプレスコーヒーメーカー 0.5L 10683-01J
- 出版社/メーカー: Bodum (ボダム)
- 発売日: 2009/09/30
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今まではペーパードリップでしか淹れたことがなかったのでチャレンジとしてフレンチプレスも試してみた。 (豆の種類によるが、)コーヒーなのに甘みがあるのが新しい発見だった。掃除の手間がかかるのがネック。
温度計
- 出版社/メーカー: タニタ(TANITA)
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お湯の温度は感覚で淹れていたが、今年は測るようにした。90℃以上と90℃以下では大きく味が変わることが認識できた。比較するために測るのは大事。
スケール
HARIO (ハリオ) V60 ドリップ スケール VST-2000B
- 出版社/メーカー: ハリオ
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豆を何グラム挽くのか、お湯を何グラム注ぐのか測れるようになった。 お湯の温度と、お湯の量を固定し、豆のグラム数を変更するとどうなるかとういうことが測定できるようになった。とても大事。
ドリッパ
HARIO (ハリオ) V60 01 透過 コーヒードリッパー クリア コーヒードリップ 1~2杯用 VD-01T
- 出版社/メーカー: ハリオ
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焙煎
- 出版社/メーカー: 新越金網
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自宅で焙煎にもチャレンジしました。上記の手網はサイズ小さすぎて一度に焙煎できる量が少なすぎたので失敗することが多かった。また、持ち手が熱くなり火に近づけるのが難しかったので軍手などが必須になります。焙煎についてはコーヒー Advent Calendar 2016 3日目の記事にとてもいいことが書かれているのでここを参考にすると良さそうです。 ちなみに生豆は新宿のヤマモトコーヒー店で購入することができます。
ペーパーフィルタースタンド
カリタ 木製ロシラック 小(101・102用) #44063
- 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
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なんかオシャレ。取り出しやすくて便利。
まとめ
合計するとコーヒーの道具にいくら使ったのか計算したくないですが、1年間でコーヒーの器具が増えて新しい器具を使う楽しみが増えました。また、味の比較も器具による違い、温度による違い、豆の量による違い、お湯の量による違いなどたくさんの比較ができることでコーヒーの楽しみが増えました。来年はマキネッタやエアロプレス、サイフォンなども試してみたいと思っています。
5月に読んだ本振り返り
『ライト、ついてますか』はとてもおもしろかった。ある問題が存在するときはその問題は、誰にとっての問題なのか、その問題はどのように解決するのか、その問題を解決するとどのような別の問題が発生しするのかそのようなことを考えさせる本。自分の中でエンジニアとは「問題を解決する人」だと定義している。ある業務をするのに今は手数がとてもかかっている。またその作業をするうえでミスが多発していたとする。その問題を解決するためにITのシステムを構築し業務を効率化したり、ミスをなくすのだと思っている。そのときに解決した問題は誰の問題であり、問題をどのように解決するのかを考えて問題を解決できなければいけない。そのようなことを考えるうえでとてもいい本である。
LinkCheckerがインストールできるけども実行できない
ツールの調査のために「LinkChecker」を導入してみた。
参考にした記事 qiita.com
python 2.7.11 で実行
$ pip install LinkChecker $ linkchecker --help This program requires Python requests 2.2.0 or later.
requests の version が古いようなので version を調べてみた。
$ pip list | grep requests $ requests (2.10.0)
あれ、全然新しいじゃないか。
uninstall と install を繰り返した結果、2.10 のバージョンを見た時にマイナーバージョンが1から始まっているのが問題なのではと予想。
$ pip install requests==2.9 $ linkchecker --help ...
正しく動いた。version check のロジックが間違っているみたいなので空いた時間で直したい。
D3.jsでJリーグのスタジアムを日本地図にマッピングしてみた
いまさらながら D3.js が面白そうだったので遊んでみた。
D3.jsとは
D3jsとはデータを可視化するためのライブラリ。折れ線グラフや、ネットワーク図なども簡単に描画できる。
日本地図を描く
サンプルとしては上記のようにたくさんあるのでコピペしていけば作れる。ローカルサーバーが必要になるが、pythonがインストールされていれば 「python -m SimpleHTTPServer」で簡単にローカルサーバーをたてることができる。
Jリーグのスタジアムをマッピングする
書いた日本地図にスタジアムをマッピングしてみた。
これはスタジアムの緯度と経度の情報から円の中心を決めて、指定した半径の円を描画している。
d3.json("stadium.json", function(data) { // 円を描く d3.select("#geo") .append("g").attr("id","circle-g").selectAll("circle") .data(data) .enter() .append("circle"); // draw red d3.selectAll("#circle-g circle") .attr("fill", "red") .attr("opacity", 1) .attr("transform", function(d) { var coord = mercator([d["経度"], d["緯度"]]); console.log(coord); return "translate(" + coord.join(",") + ")"; }) .attr("r", 5/scale); });
スタジアムの緯度、経度のデータはGoogleMaps 日本全国サッカースタジアム ツアー V3のデータをCSVでダウンロードし、Jsonデータに変換して使用している。
ソースコード
感想
日本地図を画像ではなく描画するのがこんなにも簡単にできるなんて。javascript もほぼ書いたことがないのでコピペだけでこのようなものが作れるのはハードルがかなり下がっているんだなと実感。もう少し動きのあるようなものを作ってみたいので勉強したい。
そして、関東はチームが多いのもあるけどスタジアムたくさんあるんだなとひと目見てわかった。そして地元の島根県はJリーグのチームがないのでスタジアムがないんだなと改めて思った。Jリーグのチームができてもライセンス降りるのかなあ…