iPhoneアプリ開発メモ
日々繰り返して行うことを自動化したいために簡単なiPhoneアプリを作成した。身内で使うためのものなのでApp Storeで配信は行っていない。
そして作成する上でツールの初歩的な使い方は以下の本を参考にした
iOSアプリエンジニア養成読本[クリエイティブな開発のための技術力/デザイン力/マインドを養う! ] (Software Design plus)
- 作者: 高橋俊光,諏訪悠紀,湯村翼,平屋真吾,平井祐樹
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 大型本
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初心者に必要なことがわかりやすくまとめられており、必要なツールの導入方法も紹介されている。
他の言語でなにかしら開発の経験がありiPhoneアプリを作成したい方にはオススメです。
以下本の中で紹介されているツールの紹介
・Xcode
iPhoneアプリを作成するうえで必ず必要なもの。今回はXcode6betaを使用した。最初はswiftで作成しようと思っていたが、objective-cでの作成サンプルが大量にネット上にあるためひとまずswiftは後回しとした。今後はswiftで開発を行いたい。
・Git
言わずと知れたVersion管理ソフト。Macにはインストールされているのでそのまま使える。そしてXcodeとは連携しているためプロジェクト作成時にGitを使用するかも聞かれる。これを使えるか使えないかでコードのメンテナンス性はかなり違う気がする
・TestFlight
実機のiPhoneにアプリをインストールをしてテストをしてもらうための配布ツール。まだ配布のためにしか使用していないが、今後クラッシュレポートなど分析のためにも使用したい。
今後使用したいツール
・Jenkins
テスト自動化ツール。TestFlightと連携し、テストをしてTestFlightにアップロードするまでを自動化できるみたい。テストツールの使い方、テストをどの観点から行うべきかなど勉強する必要あり。
・GitHub
ソースコードを公開することができるサイト。公開することによって他の人にも見せることができ、フィードバックを求めることが可能となる。また複数人で開発を行う必要が出てきた時に便利。
機能の少ないアプリを作って欲しいと頼まれた時にスムーズに作れるようになりたいなあ。