10月に読んだ本
期間 : 2012年10月
読了数 : 11 冊 |
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隈 研吾 , 清野 由美 / 集英社 (2008-01-17)
読了日:2012年10月25日
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徳田 雄洋 / 岩波書店 (2011-12-21)
読了日:2012年10月25日
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シェイクスピア / 角川書店 (2005-06-25)
読了日:2012年10月23日
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見田 宗介 / 岩波書店 (1996-10-21)
読了日:2012年10月21日
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朝井 リョウ / 集英社 (2012-04-20)
読了日:2012年10月20日
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高橋 洋二 / 国書刊行会 (2009-05-27)
読了日:2012年10月19日
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林 雄二郎 / オンブック (2007-07-04)
読了日:2012年10月10日
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読了日:2012年10月9日
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久米 一正 / 幻冬舎 (2012-03-30)
読了日:2012年10月8日
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岡崎 琢磨 / 宝島社 (2012-08-04)
読了日:2012年10月6日
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菊地 成孔 / 小学館 (2009-04-07)
読了日:2012年10月4日
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いくつかコメント
『珈琲店タレーランの事件簿』
あきらかに「ビブリア古書堂」シリーズを意識したような表紙とタイトル。そして中身も珈琲店の若い女店員が事件を解決するという作品。しかし、前半はいろいろと突っ込みどころあり。特に印象に残ったのが、メルアドを渡してそこから名前を推測し、名前を当てられとても驚く主人公とか、まさにこれは酷いという言葉があてはまる。しかし、後半にすすむに連れてどんどんよくなっていった。
『人を束ねる』
名古屋のGMの久米さんの本。JリーグのチームにはGMがいるチームのほうが少ない。GMという役職にもっとスポットがあたるべきということからこの本が出ているのではないかという気がした。どのように選手を獲得するか、どのようにチームを経営していくかなどサッカーのピッチ外のことが知れる機会はあまりないのでとてもおもしろかった。
『桐島、部活やめるってよ』
映画がとてもよかったので原作も読んでみようと思い購入。しかし、映画がとても好きになりすぎて原作を読むといまいち。しかしこの本を映画を見る前に読んでいればとてもリアルな高校生の学校が描かれていると思っていたと思う。映画では描かれなかった話などもあるので、映画を見た人も一読する価値はあると思う。
『新・都市論TOKYO』
六本木ヒルズ、丸ビルなどの都心から郊外の町田まで東京がどのような再開発が行われているかを読み解く本。この本を片手に東京を歩いてみたいくなる。